- 2020年3月13日
令和元年度 臨時総会保険の話
新型コロナウイルスの感染拡大対策の為に中止になりました令和元年度臨時時総会でお話しする予定でした内容をお知らせ致します。検査、投薬の算定についての解釈の変更も含め、今回も保険請求について査定や返戻などが多い点等と4月の診療報酬改定につきまして判っている範囲でお伝え致します。 令和元年度臨時総会保険の話
新型コロナウイルスの感染拡大対策の為に中止になりました令和元年度臨時時総会でお話しする予定でした内容をお知らせ致します。検査、投薬の算定についての解釈の変更も含め、今回も保険請求について査定や返戻などが多い点等と4月の診療報酬改定につきまして判っている範囲でお伝え致します。 令和元年度臨時総会保険の話
メール通信525号~570号までに掲載された保険の話をまとめました ————— ■メール通信570号 アレルギー性結膜炎に細菌感染の合併が多いという理由で、抗菌剤点眼の処方を日眼医の見解に関わらず兵庫県では容認してきました。保険診療上予防投与は原則認められず、また耐性菌の発現を抑制する為にも、抗生剤の投与は必要最小限にすべきである事が、最 […]
保険部の上芝です。繰り返しになりますが、今回も保険請求について査定や返戻などが多い点につきましてお話し致します。 A000初診料の算定についてです。レセプトの電算化により縦覧点検が容易になり保険者からの再審査請求が増えてきています。初診料に関しては以前よりお示ししておりますが、次の通知があります。 「1.患者が任意に診療を中止し、1月以上経過した後、再び同一の保険医療機関において診療を受ける場合に […]
保険部の上芝です。今回は、6月に東京で開催されました全国審査委員連絡協議会での日眼医見解の変更点等を踏まえ、査定・再審査になり易い事項、会員からの質問があった事項等につきましてお話しようと思います。 ・全国審査委員連絡協議会での日眼医見解 アムスラーチャートでの精密視野検査(片側)38点の算定を認める日眼医見解がでました。兵庫県では「河本氏暗点計による検査及び機器を使用しない検査は、基本診療料に含 […]
保険部の上芝です。今回は平成30年度診療報酬改定の中で眼科に関連する事項につきまして現時点で判っている範囲でお話し致します。今後の訂正や、疑義解釈により算定項目や運用ルールが変更される場合もあります。その場合はファックス通信等で、すぐにお知らせする様に致します。前回と同じくスライドを用いてご説明致しますが、今回は改定時でもあり、資料としてスライドの原稿を配布しておりますのでご参照下さい。 先ずは療 […]
保険部の上芝です。今回は、5月に東京で開催されました全国審査委員連絡協 議会での日眼医見解の主なものと、繰り返しになりますが査定、再審査になり易 い事項につきましてお話ししようと思います。先ずは、日眼医見解についてです。 ① 「コンタクトレンズ検査料の適応外疾患(緑内障、高眼圧症、網膜硝子体疾患、視神経疾患)について、疑い病名でも傾向的でなければ出来高算定を容認する。」という見解です。兵庫県では […]
一次審査あるいは保険者再審で査定又は返戻となる理由として一番多いのは病名の不備です。そのほとんどは病名漏れです。保険者は、処方を含めた診療行為にあてはまる病名があるかどうかで判断します。適応病名が漏れていないかどうかしっかりとチェックして下さい。また、カルテには病名がついていてもレセプトでは漏れているケースが時々見受けられ、レセコンへの入力漏れと思われます。医療機関からの再審査請求で病名はついてい […]