- 2021年2月1日
保険の話 2021/2/1 修正版
★保険部からのお知らせ 兵眼医メール通信第581号(R3.1.14)に掲載した 保険部からのお知らせ(訂正版R3.2.1) 6歳未満の弱視又は不同視と診断された患者に対する小児矯正視力検査加算について、3月に1回 の算定が可能です。かつ初回の併算定日または前回の加算日の注記が必要です。 「6歳未満の弱視又は不同視と診断された患者に対する小児矯正視力検査加算は3月に1回 算定が可能です。算定時には、 […]
★保険部からのお知らせ 兵眼医メール通信第581号(R3.1.14)に掲載した 保険部からのお知らせ(訂正版R3.2.1) 6歳未満の弱視又は不同視と診断された患者に対する小児矯正視力検査加算について、3月に1回 の算定が可能です。かつ初回の併算定日または前回の加算日の注記が必要です。 「6歳未満の弱視又は不同視と診断された患者に対する小児矯正視力検査加算は3月に1回 算定が可能です。算定時には、 […]
今回は、新型コロナウイルスの関係でバーチャル会議にて6月から7月にかけて、開催されました全国審査委員連絡協議会での日眼医見解を踏まえ、査定・再審査になり易い事項、会員からの質問があった事項等につきましてお知らせしようと思います。 A234-3患者サポート体制充実加算 70点は、医療従事者と患者との対話を促進するため、患者又は その家族等に対する支援体制を評価したものであり、当該保険医 […]
メール通信 第575号 保険部より 令和2年7月16日 粘弾性物質の中に、保険適用(給付)上の注意として 「本(製)剤は、連続して行われる白内障手術及び眼内レンズ挿入術に伴って使用される場合に限り算定できるものであること。」 がある粘弾性物質がありますので、ご留意下さい。 以前お知らせしたプロビスク0.85眼粘弾剤1%だけでなく、 ヒーロン0.85眼粘弾剤1%、 オペガン1.1眼粘弾剤1%、 […]
・B000特定疾患療養管理料、F400特定疾患処方管理加算の算定について 実態的に主病に対する治療が行われていない場合、B000特定疾患療養管理料の算定はできない為、眼科診療所での特定疾患療養管理料の算定は、通常できません。これまで、兵庫県では、糖尿病網膜症でのみ算定を認めておりましたが、主病である糖尿病の病名が算定には必要という事になりました。但し、糖尿病の病名があったとしても、主病(糖尿病)に […]
診療報酬改定の追加事項です。 〇調剤料が増点になっております。 ・F000調剤料 1入院中の患者以外に投薬を行った場合 イ 内服薬、浸煎薬及び屯服薬(1回の処方に係る調剤につき)9点が11点に増点 ロ 外用薬(1回の処方に係る調剤につき)6点が8点に増点 ・薬剤師が常時勤務する保険医療機関において投薬を行った場合(処方箋を交付 した場合を除く。)に算定する、F500調剤技術基本料2その他の(入院中 […]
診療報酬改定の追加事項です。 〇調剤料が増点になっております。 ・F000調剤料 1入院中の患者以外に投薬を行った場合 イ 内服薬、浸煎薬及び屯服薬(1回の処方に係る調剤につき)9点が11点に増点 ロ 外用薬(1回の処方に係る調剤につき)6点が8点に増点 ・薬剤師が常時勤務する保険医療機関において投薬を行った場合(処方箋を交付 した場合を除く。)に算定する、F500調剤技術基本料2その他の(入院中 […]
D255-2汎網膜硝子体検査(片側)150点についてです(4月からではなくすでに始まっています)。 「増殖性網膜症、網膜硝子体界面症候群又は硝子体混濁を伴うぶどう膜炎の患者に対して、散瞳剤を使用し、細隙燈顕微鏡及び特殊レンズを用いて網膜、網膜硝子体界面及び硝子体の検査 を行った場合に限り算定する」という通知にも拘らず、これ迄兵庫県では、強度近視、眼内レンズ挿入眼、視神経疾患、緑内障病名を除く、網膜 […]
令和2年度診療報酬改定(令和2年4月1日より)について、3月5日に省令、告示、通知が発出されました。 短期滞在手術等基本料3はかなりの減点になっております。 検査では、 D006-20角膜ジストロフィー遺伝子検査1,200点(遺伝子カウンセリング加算)1,000点、 D258-3 黄斑局所網膜電図、全視野精密網膜電図800点、 D261 屈折検査 1. 6歳未満の場合(小児矯正視力矯正検査加算)3 […]
新型コロナウイルスの感染拡大対策の為に中止になりました令和元年度臨時時総会でお話しする予定でした内容をお知らせ致します。検査、投薬の算定についての解釈の変更も含め、今回も保険請求について査定や返戻などが多い点等と4月の診療報酬改定につきまして判っている範囲でお伝え致します。 令和元年度臨時総会保険の話
メール通信525号~570号までに掲載された保険の話をまとめました ————— ■メール通信570号 アレルギー性結膜炎に細菌感染の合併が多いという理由で、抗菌剤点眼の処方を日眼医の見解に関わらず兵庫県では容認してきました。保険診療上予防投与は原則認められず、また耐性菌の発現を抑制する為にも、抗生剤の投与は必要最小限にすべきである事が、最 […]